訃報 三沢光晴選手

日曜日、プロレスリング・ノアの小橋建太選手が腎臓癌の告知から今に至るまでの手記を読んでいる。昨日も読み終えて、スポーツ欄見て、社会面を見た時「えーっ、ウソーっ！！！」と大きな声を上げた。「プロレスラー三沢光晴さん、試合中頭打ち死亡」という記事があった。信じられない、、、

高校生の頃、大阪府立体育館へ全日本プロレスのチャンピオンカーニバルを見に行った。その時の第一試合が越中ＶＳ三沢、前座の名勝負と言われていた。それから三沢選手はトップレスラーとなりプロレスの一時代を築く。数年前にプロレス・ノアを旗揚げし、社長となりチャンピオンとしてノアを引っ張った。アタクシより一つ年上、４０歳の代表として若い奴に負けずにがんばって欲しいと応援していた。

三沢選手は受け身の天才とも言われた。バックドロップの一発や二発でこうなるとは考えられない。長年の激戦で古傷は痛み、身体は満身創痍、見た目以上にボロボロやったのかもしれない。でも、ファンの為に緑のリングの上で試合をする、それが三沢魂、、、

プロレスラー　三沢光晴選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。